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診察のご案内

岡田産科婦人科では一般の産科、婦人科だけでなく不妊治療も行っています。
また、最新設備による検査やスペシャル・ケアも行っています。
不妊治療については30年余にわたって、高い成功率で赤ちゃんを授かった方々に喜ばれてきましたが、より高い成果を期待して全国でも屈指の成功率を誇る不妊治療専門病院 「永遠幸レディースクリニック」と提携を結び、ますます高まるご要望にお応えしています。

産科

妊娠から出産に関わる診察・検診・治療・処置

婦人科

子宮癌検診および卵巣の検査

閉経前の方は1年に1回は子宮頸部の癌検診を受けることをお勧めします。
子宮体部の癌検診や、卵巣腫瘍の検査もしています。

性感染症の診察・治療

最近、クラミジア感染症が増加しています。腹痛やおりものの増加など、心配なときは早めに検査を受けましょう。

子宮筋腫や子宮内膜症の診察・治療

超音波などで検査します。症例に応じて適切な治療法を選択します。和漢療法による治療も併用しております。

月経不順や不正出血に関する診察・治療

年齢によって、原因や治療も多種多様です。思春期などでは月経不順も稀ではありません。卵巣や子宮に器質的異常がないか検査し、機能的異常(ホルモンのバランスが悪い)であればホルモン療法も考えます。また、思春期以外でも卵巣や子宮以外の要因による月経不順などの症状が現れることがあり、必要に応じて検査や治療を行います。

更年期症状に関わる診察・治療

卵巣機能が低下してくると、女性ホルモンが不足して月経不順となります。手足が急に熱くなったり冷たくなったり、頭痛、肩こりなどの症状が出てくることもあります。排卵や月経の有無にもよりますが、ホルモン値などを参考にしながら、症状に応じて女性ホルモン補充療法等を計画します。また、閉経後は動脈硬化や高脂血症、骨粗鬆症になりやすく、その予防としてもホルモン補充療法が良いとされています。

不妊治療

医療は一般的には 検査→診断→治療 と進められます。
不妊治療においても、まず様々な検査をもれなく実施し、不妊の原因は何かを追究し、診断を確定してからその問題点を最適の治療法で解決できれば理想的であると思います。ところが実際には現在の医療水準では原因が特定できない場合も多く、さらにはいくつかの原因が複雑に絡み合っていることも稀ではありません。原因がわかってもそれが容易には解決できなかったり、解決できたと思ってもなかなか妊娠に結びつかないこともあります。そのため不妊治療は産婦人科領域の中で癌診療と並んで最も難しい領域であるとも言われています。当院では、患者のストレスをなるべく最小限に抑え、できるだけ速やかに妊娠できるように、患者の経過や状態を考慮しながら、必要不可欠な検査のみを行い、効率的な治療計画をこころがけています。
また、体外受精では多数の成功例を数え、高い成果を上げています。